先生の負担を減らすには・・・


娘が足を骨折した時、2階の娘の教室まで一緒に登校していました。

ある時、娘の教室から離れたところで先生が生徒を怒っていました。

娘の教室に向かいながら聞こえてくる声から憶測するに、加害者の子が謝るように話を進めているようですが、返答がぶれたりしているようでした。


私たちが娘の教室へ到着するまでの時間は4~50秒ぐらいでしょうか。

その短時間に、先生が戻ってこられました。

どのような結末になったのかは分かりませんが、先生の気持ちを考えると、これから1日の時間割をこなさなくてはいけない朝に、そんなに時間をかけられない、でも、目の前に起きていることは見過ごせない。。。


あぁ、こんな時、先生も生徒もアンガーマネジメントを知っていて、共通認識、共通言語があったら、話しがぶれることもなく、先生は1から10怒らなくても3から10、4から10で解決出来たかもしれない。

もしかしたら、先生が怒らなくても子供たちだけで解決出来たかもしれない。


通年を通して、アンガーマネジメントをベースとした感情教育プログラムが導入出来たら、先生の負担も減らすことが出来るのでは、と、さらに熱意に火をつけた出来事でした。



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